キッチンカーで開業しようかな〜と、漠然と考えている間に
どんどんライバルが増殖中です!
商品を販売するのですから、そのクオリティを追求するのは当然です。
同時に、クオリティの追求はいつまでも続くという現実が待ってます。
どんな商売もスピード感は生命線で、いつまでも悩んでいる方には
特にキッチンカー販売は向いていないでしょう。
消費者の目が向いている
補助金なども手厚い
固定経費がほとんどかからない
そんなメリットは百も承知。
それでも一歩踏み出せないという方は、諦めてしまった方がいいでしょうね。
今、まだ成熟していない市場だからこそ、クオリティの低い商品でも
動いた分だけ利益を上げられ、運営しながら商品のクオリティを上げているのです。
頭ひとつ抜け出すために、次の展開に向かって動き出す資金を貯蓄したり
勉強したりしてる段階です。
キッチンカー販売で、メディアに取り上げられるような一流シェフの商品も
各地の名産と呼ばれるものはほとんどありません。
何はともあれ、はじめてしまう事が成功への大きなカギです!
乱暴な言い方をしたら「はじめたもの勝ち」です!
この先、参入して採算が取れるキッチンカーになるハードルは
どんどん高くなっていきます。
追い風が吹いているからこそライバルが増え続けています。
もちろん個性は大事です。
そういう時は、扱っている食材にこだわったり、盛り付けにこだわったり
もしかしたらネーミングでインパクトを出せるかもしれません。
商品のクオリティは営業しながらどんどん高めていけばいいです。
とても乱暴ないい方ですが、キッチンカー販売の市場は
まだまだそういう段階であるということ。
はじめてしまう事が一番大切です。
はじめてしまえば、きっと同意してくれるはずです。
こちらは北海道第二の都市ですが、今年(2022年)の春先に
新しいお店の許可をとるのに保健所を訪ねた時、キッチンカーの
許可申請どのくらい来ているのか職員の方に尋ねてみたところ、
20数件だと聞きました。もちろん1ヶ月の申請の数です。
30万人都市でこの数です。
大都市ならどれだけ増え続けているのでしょう。
それでもまだ間に合います!
顔馴染みのキッチンカーと久しぶりに一緒になると、メニューや
商品POP、見た目やサイドメニューなど…。
進化していて負けてられないと感じます。
こうした切磋琢磨から、この業界も洗練されていくのだと思います。
今ならまだハードルが低いです。
正確にいうとハードルなんてものは何もありません。
まずは補助金などの対象になるか、金融機関に問い合わせを入れてみるとか、
具体的なその一歩がどんどん進んでいくものですよ。
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START UP!!では、はじめてキッチンカーの運営をはじめた時から、
その後さらに発展してきた全てのノウハウをスタッフ一同協力してお伝えしていきます。
特に大切な問題ですので、それぞれカテゴリーを分けて掘り下げています。
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