高齢者でなかなか買い物に出かけられない買い物弱者と呼ばれる購買層への 販売が注目を浴びています。
現在は、スーパーと連携した四国発祥の「とくし丸」や茨城の「スーパーカスミ」が
その先駆者として大きくシェアを広げています。
キッチンカーも移動販売車ですが、あくまでも「一つのお店」としてこだわるのか 大きな括りとして、こうした地域に根ざしたサービスに取り組みかはオーナー次第です。
市場としては益々伸びていくのでブランディン化を目指すのもいいですが、 柔軟に取り入れてみてはいかがでしょう。
最初はスーパーと商品のやり取りを決めたり、販売マージンを決める事がすぐには進まないでしょうから営業している地域の住宅街を定期的に回って認知してもらうことからはじめてみてはどうでしょう。
※とくし丸は、売上の30%がとくし丸本部、13%が販売者、17%がスーパーとなっています。
ニーズがあれば定期的に回れるルートにもなるでしょうし、リピーターを獲得して自前のメニュー以外にもニーズに応える形で柔軟に対応していくと新しい展開も見えてくるのではないでしょうか。
当社も住宅街ではなく、福祉施設への弁当販売を2ヶ月に一度くらいのペースでやらせていただいています。販売先も増えてきて、平日の売上に大変助かってます。
華やかなイメージがあるキッチンカーだからこそ、住宅街や施設への訪問は喜ばれます。 ぜひ一度出店予定のない平日に動いてみることをお勧めします。
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START UP!!では、はじめてキッチンカーの運営をはじめた時から、
その後さらに発展してきた全てのノウハウをスタッフ一同協力してお伝えしていきます。
特に大切な問題ですので、それぞれカテゴリーを分けて掘り下げています。
参考までに特集ページもぜひご覧ください。
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